注目アイテム

わかりやすさの罪 [ 武田砂鉄 ]

Item Number 22

武田砂鉄 朝日新聞出版ワカリヤスサノツミ タケダサテツ 発行年月:2020年07月07日 予約締切日:2020年05月23日 ページ数:280p サイズ:単行本 ISBN:9784023318762 武田砂鉄(タケダサテツ) 1982年、東京都生まれ。

出版社勤務を経て、2014年からフリーライターに。

著書に『紋切型社会ー言葉で固まる現代を解きほぐす』(朝日出版社、2015年、第25回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞、2019年に新潮社で文庫化)などがある。

新聞への寄稿や、週刊誌、文芸誌、ファッション誌など幅広いメディアで連載を多数執筆するほか、ラジオ番組のパーソナリティとしても活躍している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 「どっちですか?」の危うさ/「言葉にできない」/要約という行為/「2+3=○」「○+○=5」/勝手に理解しないで/理解が混雑する/「一気にわかる!」必要性/人心を1分で話すな/なぜそこで笑ったのか/なぜ笑うのか、なぜ笑えないのか/全てを人に届ける/説明不足/「コード」にすがる/ノイズを増やす/4回泣けます/コーヒーを吹くかもしれない/深いって何だろう/見せかけの優位/偶然は自分のもの/わざと雑にする/そんなこと言ってないのに/自分に迷わない人たち/みんなで考えすぎ/人はいつもぐちゃぐちゃ 次々と玄関先に情報がやってくるから、顧客が偉そうになった。

わかりやすさの妄信、あるいは猛進が、私たちの社会にどのような影響を及ぼしているのだろうか。

本 小説・エッセイ エッセイ エッセイ 人文・思想・社会 社会科学 人文・思想・社会 社会 その他

Item Number 22

Review Count レビュー件数 3件
Review Average レビュー平均 4.67(5点満点)
Shop Name ショップ 楽天ブックス
Price 商品価格 1,760円(税込み)

この商品を買った人は、こちらの商品にも興味をもっています。

こちらも一緒にいかがですか